【つながる今をもっと楽しく】セルフコーチングブログー6ー
今回のテーマは「目標設定の難しさ、Want toを見つける」です。
仕事や恋愛でもっと成功したい。
一度の人生、充実感を高め、満足で質の高い生活を過ごしたい。
セルフコーチングは人生をよりよくしたいと望む時、その望みを実現させ、結果を出すための方法です。
セルフコーチングは自分で自分をコーチングすること。
正しい考え方と方法を学び、習慣化することが一番大切になってきます。
でもそれが一番大変!!
このブログはそんな「ちょっとだけ自分を変えてみたい」と思った方を応援するブログです。いわばコーチのマネージャー的な役割を目指しています。
まずは前回のおさらいから
みなさんこんにちは、今日も元気な「ハル」です。
今回もアクセスありがとうございます。
さて、心のストレッチ「笑顔」(╹◡╹)♡
今日も気持ちのいい気分になってから始めましょう。
では、6回目のレッスンスタートです。
今回もハルからまずは前回のおさらいをさせて頂きますね。
習慣を変えるまでには時間がかかる
脳には自分で意識することのできる有意識と意識できない無意識があり、その領域の割合は有意識が5%無意識が95%と圧倒的に無意識が脳を占めている。
だから無意識が自分の行動に大きく影響を与えているんです。
なのでいくらモチベーションを高く何かをしよう、始めようとしてもなかなかそれが持続しないことがよくあるのは無意識がまだその事柄に対してマイナス方向(しないほうが楽だとか安心という経験)な意識が働いてしまうため。
だから無意識を変化させることが大切なんですが、これがなかなかハード。
同じ気持ちを毎日潜在意識に上書きする必要があります。
毎日「笑顔」、毎日「挨拶」、毎日、「ありがとう」など当たり前のようなことをわざとらしいくらい意識して行う。
ポジティブな気持ちを持ち続けるため超一流と呼ばれる人達やセルフコーチングで成功している人が不自然なくらいポジティブになるような行動を毎日しているのは無意識に対しての筋トレみたいなもの。
そのようにして日々「つけない」「増やさない」「上書きする」を意識しているのです。
詳しく読み直したい方は前回のブログを確認してくださいね。
今回のテーマは目標設定の難しさ、大切なWant to探し
習慣化させるための方法や「心」の仕組みは他にもお伝えすることはまだありますが、今回はここでコーチングで大切な「目標」についてお伝えしたいと思います。
コーチングは目標達成に必要なスキルや知識、考え方を備え、行動することを支援するプロセスです。言い換えれば「目標がなければコーチングは機能しない」と行っても過言ではありません。
目標設定の成否はコーチングにおいてとっても大きな影響を与えるんです。
前回も少しお話しましたが「目標設定が大事!!」と言ってもそれらを最初から明瞭に持っている方はなかなかいません。
だから今自分の目標が明確でないなと感じていても心配はいりません。
実は目標設定はコーチングでは欠かすことのできないほど重要なのですが、同時にとっても難しいのです。
本当に達成したい目標は簡単にはわからないものです。
なぜ本当に達成したい目標が簡単にわからないのか?
私たちは普段から色んな場面で目標設定をさせられます。学校でも仕事でもそうですね。なんだったら自分で立案しなくても先生や上司がこの目標で行け、みたいに設定された目標を受け入れたりと、目標を立てずに生きてきた人の方が少ないのではないでしょうか。
このようにして私たちは深く考えずに手近な目標を設定するという行為に慣れてしまっています。なので「さぁ、目標設定をしましょう」と投げかけられるとほとんどの人が反射的にあまり深く考えずに普段から「こうした方がいいよ」、「これができたらいいな」と言われたり思ったりしていることを「やりたい」目標と設定してしまう傾向にあります。
普段から「何をしたくて生きているのか」なんてレベルで考えている時間を常に持っている人なんてほとんどいませんから急に「目標は何?」なんて言われると多くの場合は次の2つに分類されると言います。
・Hope toの目標(憧れの目標)
・Have toの目標(しなければならない目標)
です。
でもコーチングで必要なのは
・Want toの目標(真に達成したい目標)
です。
セルフコーチングでも同じで、このWant toの目標へ最後は持っていく落とし込みが必要です。
Hope toは熱しやすく冷めやすい。
Hope toの憧れの目標は本気で思っているレベルではなく、「できたらいいな」「あの人みたいになれたらいいな」と楽してなれるレベル、将来の夢としてのイメージのレベルであって心の底から何としてでも手に入れたいと思っていなかったり、内心「無理だろうけど」と思っていたりすることが特徴です。
性格としては好奇心旺盛で、新しいものが好き、基本ポジティブで色んなアイデアを考えるのが得意な方はこのHope toの目標設定をする傾向にあります。
ハルもこのタイプです\(//∇//)\
憧れの目標は熱しやすく、冷めやすいんですよね。
本気で思っている目標かどうかを確かめる方法としては「なぜなぜ」を繰り返して自問自答することです。
物事を深く考えるということはとても脳にエネルギーを使います。
なので「なぜそう思ったか」そしてその答えに「なぜそう感じるのか」など掘り下げていくことでもし「やりたい」という想いが弱まっていくようであればそれは憧れの目標である可能性が高い。
逆にもっとわくわくして「やりたい」の気持ちが強まってくるようであればそれは真に達成したい目標に近くなります。
また、これら傾向の方はすぐに答えを出そうとしがちなので、時間をおくのも有効です。1週間期間をおいてから再度その目標について考えてみる。その時「そレまでの時間でどれくらいその目標について考える時間を要したか」も一つの指標になると思います。
Have toの目標をWant toの目標へ変えることができるか。
しなければならない目標と言えばみなさん何となく直感的に「あぁ仕事でやれって言われている目標」「成功しないと評価の下がる目標」と想像されると思います。
できることならやりたくないけどしなければ自分にとってマイナスなことになるだからやる。これがHave toのイメージ。
ただし勘違いしないで欲しいのが、仕事で与えられる目標ややれと言われた目標がHave toの目標になるものではないということです。
結論から言えば「考え方次第」で決まります。
その目標に同意できなければHave toですしそうでなく意味を見いだすことができればそれはWant toになるのです。
例えば仕事において設定された組織目標がやりたいことと異なった場合、その目標に意味を見出せず自分にとって意味がないと思えばそれはそうでしかない。
そんな場合、まず「自分にとって目指したいと思う目標は何か?」を考えてみてください。そしてそれと与えられた目標とのリンクを見つけ出すことができるかが鍵となります。セルフコーチングで難しいのはそれを自分で導き出さなければならないことです。
コーチングならそれをコーチが気づき、そのアシストをしてくれます。
しかしセルフコーチングではそれを全て自分でしなければならないのです。
これが一番大変です。
だって自分は自分に甘いのですから。そして都合のいいように結論を出してしまう人が多い。
結果、目標設定はHave toを避け、Hope to型になる傾向にあります。
そうなるとどうなるか。
コーチングで一番大切な目標設定を誤ります。
結果、セルフコーチングはうまく行かず、「何だどうせ無理だよね」と挫折してしまうのです。
そしてモチベーションを下げたままそれでもHave toの目標に縛られながら生きていく。
それでいいですか?
そんなのやっぱり嫌ですよね。
人は生きていく上で「考えること」を放棄してしまうほど辛い生き方はありません。
「考える」ことが生きる上で何より楽しいとわかっているので堂々巡りの結果、やっぱり何かしら自分のWant toを持って生きたい生き物なのです。
大丈夫です。
今はまだWant toの目標をしっかり意識できなくてもいいんです。
そんな気持ちになることもハルはお見通しです。
だからやっぱりセルフコーチングで少しでも前へ、一歩づつ前へ。
ハルと一緒に進んで行きましょうね(╹◡╹)♡
それでは今日はこの辺にしましょう。
さぁ、次回も「ハル」と一緒にセルフコーチング、頑張りましょ!!
つながる今をもっと楽しくすれば過去も未来もきっとHAPPY。
では、みなさん、次回またぜひお会いしましょう。
毎日の心のストレッチ、笑顔お忘れなく(╹◡╹)♡
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