【つながる今をもっと楽しく】セルフコーチングブログー11ー
今回のテーマは「胸を張って背筋よく過ごそう」です。
仕事や恋愛でもっと成功したい。
一度の人生、充実感を高め、満足で質の高い生活を過ごしたい。
セルフコーチングは人生をよりよくしたい、その望みを実現させ、結果を出すための方法です。
セルフコーチングの成功の秘訣は「習慣化すること」。
でもそれが一番大変!!
このブログはそんな「ちょっとだけ自分を変えてみたい」と思った方を応援するブログです。いわばコーチのマネージャー的な役割を目指しています。
まずは前回のおさらいから
みなさんこんにちは、ハルです。
寒くなってきましたが風邪などひいていませんか?
健康管理もセルフコーチングにおいてとても大事なので、早めに温かくして体調管理に気をつけてくださいね。
さて、連載も10回目を超えました。((● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾パチパチパチパチ)
また新しい10回へ続けて行きたいと思います。
引き続き応援よろしくお願いします。
今回もまずは前回のおさらいから始めますね。
価値基準は自分が決める
毎日誰か他人からの評価や噂をすごく意識して過ごしてしまっていませんか?
そして言動や状況に左右されて行動しているそんな状態は集中力もエネルギーも無駄に浪費してしまっています。
そしてそんな毎日を過ごしていると自分の価値を基準に判断して行動する事ができない状態になってしまっているのです。
自分の価値を置いているものをはっきりさせることはとっても大事。
毎日がなんだか惰性だなと感じたり、「なんとなく夢中になるものが見つからないんだよね」「やりたい事が見つかったらやってみたい」なんて口にしている人は要注意。
もしかしたら自分の基準がブレブレになっているかもです。
どんな質問でもいいのですが、自分へ問いかけてみて、向き合う事が大切です。
自分はこうだからと決めて「自分と向き合う事、考えること」をサボっていては自分の基準を見つけることは出来ません。
自分のことだから自分のことはよく知っていると思うかもしれませんが、意外なほど自分のことは見えていないものです。
どんな話だったか忘れちゃったという方、 詳しく読み直したい方は前回のブログを確認してくださいね。
今回のテーマは小さなことをやりきって、胸を張って背筋良く過ごそう
さぁ、マイスタンダード探しをする一方で人生をポジティブへ変換する大切な考え方について今日はお話します。
それは未完了の出来事をきちんとやりきる習慣を持つことです。
どういうことかと言うと、
やろうと思っているけど・・・まだやってない。
辞めようと思っているけど・・・やめられない。
そんな数々のこと、結構ありますよね。
これ、前回お話したようにエネルギーを無駄に消費しているんです。
そして集中力もかなり奪っています。
メンタリズムでおなじみのDaiGoさんも集中力の作り方でも言っていらっしゃいますが
集中力ってとても些細なことで奪われるんです。
それを整理して無駄なことに使わないようにすることが集中力の作り方でも大事なんですって。
そしてやろうと思いながらやってないこと、辞めようと思ってダラダラ続けていることは不意に「あ・・・」って意識に上がってきちゃうんです。
そして集中力とエネルギーを奪っていきます。
もう嫌になっちゃいますよね。
でも本当なんですよ。
イライラすることや不安なことがある時はとりあえず紙に書き出してしまうという対処法もあるように脳の中に無駄に考えてしまうことを置いておくのはよくないんです。
なので「未完了なものはやりきりましょう」ってことです。
でもいきなり大きな目標やレベルの高い課題は完了しにくいですよね。
そんな時は小さなことからやりきりましょう。
でもでも、
無駄にエネルギーを浪費するなら小さなことなんてそもそも捨てちゃえばいいんじゃない?
そんな声も聞こえてきそうです。
「エッセンシャル思考」から言ってもそれは捨ててしまった方がいいと言われるのかもしれませんが、
ハルはセルフコーチング的にはまずは小さなことをやりきる習慣を身に着けることをオススメしたいなと思います。
それには「勝ち癖」をつけるという狙いがあります。
セルフコーチングをする上で大切なのはモチベーションですよね。
モチベーションが低くなってしまってはコーチングはうまくいきません。
ましてやセルフコーチングでは低くなってしまったモチベーションを強制的にフォローしてくれるコーチがいませんのでとても大事です。
なので小さなことからやりきる、そしてその成功を身体中で喜ぶんです。
この時決して「こんなちっぽけなことで喜んでいるなんて他の誰かが見たらバカにされるよね」なんて考えないでくださいね。
他人に評価されることが目的ではないんです。
自分の成功体験を増やすことで勝ち癖をつけることが大切なんです。
胸を張って背筋よく過ごそう
ロブスターの有名な話を知っていますか?
臨床心理学者のジョーダン・B・ピーターソン著者の『カオスを生きるための12のルール』という本に記載されています。
ロブスターと人間は神経構造が似ているんだそうです。
そしてロブスターの社会にも競争があり、強いロブスターは勝ち続け、弱いロブスターは負け続ける。
結果エサ場などに格差ができるんだとか。
この勝ち続けることや負け続けることは、セロトニンとオクトパミンという神経分泌物質が関係しているんです。
セロトニンは感情や気分、精神に深く関わっており、幸せホルモンとも言われます。
分泌されると、物事を前向きに考えるようになります。
先ほどの勝ち続けるロブスターにはセロトニンが多く分泌されています。
人も同じ。
そして一度負けてしまうと負け癖がついてしまうのは逆にオクトパミンと言う行動を制御する役割のある分泌ホルモンが関係します。
負けてしまうとこのネガティブになったり悪いことを想像してしまうオクトパミンが多く分泌されています。
つまり、勝つ人は勝ち続け、負ける人は負けるサイクルに入ってしまうと言うこと。
なお、この本ではセロトニンは身体の姿勢を立てる、変えるホルモン、オクトパミンは姿勢を悪くしてしまうホルモンでもあると書かれています。
だから逆に背筋を伸ばして過ごそう。
これをすることで自分に自信や勝つための習慣を身につけることができるというものです。
ここでまた話を少し小さなことをやりきる力に戻しますね。
前向きなマインドを習慣付けるのに必須なセロトニン、もう一つの特徴があります。
それはセロトニンはチャレンジに失敗したらどんどん減っていくということです。
つまり、失敗すると自信がどんどん分泌されにくくなくなっていく。
そうなると、悪循環の始まりです。
次のチャレンジにもすぐにビクついてしまい、腰がひける、結果同じことで失敗してしまうのです。
これが負け癖となる。
そして肩を丸め陰気な人だと言うのが外からでもわかってしまうようになる。
自ら私は自信のない人間ですPRをしてしまうことになる。
負のスパイラルです。
もちろん、逆もあります。
チャレンジが成功したら自信がつきます。
すると、セロトニンはどんどん分泌されます。
すると背筋が伸びて自信のあるオーラがバンバンに出てきます。
人もこの人ならと寄ってきて素敵なチャレンジをたくさんくれます。
ニワトリが先か卵が先か。
さぁ、小さなことをやりきって勝ち癖をつける。
そして意識的に背筋を伸ばして過ごしませんか。
さぁ、次回も「ハル」と一緒にセルフコーチング、頑張りましょ!!
つながる今をもっと楽しくすれば過去も未来もきっとHAPPY。
では、みなさん、次回またぜひお会いしましょう。
毎日の心のストレッチ、笑顔お忘れなく(╹◡╹)♡
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