未来につながる『今』をもっと楽しく。

人生は今の連続、「今」の捉え方、行動が変われば未来は変わる。 そんな「気づき」になれる雑記ブログを書いています。

親の歳とテレビの音量のほどよい関係

年末年始など実家に帰って思うことは両親が歳をとったなぁということ。

それを一番に感じるのはテレビの音量の大きさです。

どうしてこんな大きな音なの!?とびっくりするほどの大音量のボリュームになっています。

これでは周りの声が聞こえづらいし、なんだか危険だなぁと感じていました。

そこで一昨年に購入したのが「お手元スピーカー」です。

これを座っているテーブルのそばに置くことでテレビの音量を小さくできます。

ちゃんと使ってくれるかなと思っていましたが、年末に実家に帰った時にとても重宝している様子で嬉しかったです。

机に座って行ってもよく聞こえるのでもう手放せないそうです。

親戚の子供もよく遊びに来るのですがもう「うるさい」と言われることもなくなったとのこと。

また玄関のチャイムなども聞こえるようになり宅配便の方へ迷惑もかけなくて済むという思わぬメリットもあるそうです。

これは買ってプレゼントしてよかったものの一つですね。

補聴器も当然持っているのですが、補聴器だと金属音を細かく拾うので近くでスプーンなどがカチャカチャするとつけているのが億劫なのだとか。

それで外に出かける時以外は補聴器はつけたくないのが本音見たいです。

まだ自分には実感がありませんが、いつかはそうなるのかなぁと思うと補聴器つければいいでしょと言いづらくなりました。

家では身内なのでうまく聞こえなくても聞き直せるからとの言葉に、確かに少し大きな声で話せばいいからそれだけのことだし親の気持ちを大切にしたいなと思いました。

 

スマホを見る機会が多くなってきましたが、高齢になった両親にはテレビの視聴時間も多いのでマストアイテムになっているようです。

 

本年もよろしくお願いします。