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将来の資産形成戦略を考える:私なりの新ニーサとの向き合い方

ついに2024年からスタートする新ニーサ制度。

周りでは米国株や米国株の積立投資をしている方々が儲かっている、思ったより利益がでているという話を耳にします。

色々不透明な経済状況でありながら投資市場は堅調のようで今までなんとなく不安で始めてなかった人も投資に興味をもたれている人も多いのではないでしょうか。

先日、後輩数名と食事に行ったのですが「新ニーサしようと思い口座申し込みました」やすでに「つみたてNISAを月々33,333円してます」とかいう人が複数おり、場が貯蓄と投資の話になりみんな若い時から結構堅実に資産運用しているんだと驚きました。

普段お金に関わることなのでなかなか話題にしにくかったり、流れで話題になっても「やってます」の声は聞くけど、「どれくらい?」「いくらくらい?」とさらに突っ込んで聞きにくいですし、あまりはっきり言ってくれない場面が多いです。

親しいと余計に聞きづらい部分もありますし、聞けば自分の家計状況についても言わなくてはいけないのが恥ずかしい気持ちもお互いにありますよね。

でも実際のところみんなどれだけ貯金したり、投資したりしているのかは気になります。今回は新NISAが盛り上がりを見せている中、周りが得して自分が乗り遅れるのは嫌なので気になる投資事情について少しまとめてみました。

ほったらかし投資、本当に米国株がいいのか?

ある程度の知識のある人なら聞き飽きるくらいに多くの試算アドバイザーが推しているのが投資信託を利用した「ほったらかし投資」ですね。

それも米国株やS&P500関連の投資信託を推していますね。

グラフ的にも右肩上がりですし、信頼度は高いです。事実現状みんなプラスになっているのではないでしょうか。

「ほったらかし投資では」投資方法も手数料の安いインデックス型の投資信託をずっと毎月積み立てていくだけ。あとは見なくてもいい。むしろ見ちゃダメくらいな。

リスクはゼロではないけど複利の法則でリターンが大きいと説明です。

とある金融機関のシミレーションを見ていると月々2万円の貯蓄を30年続けると、2000万円近くにもなる!!と紹介されていました。

これはあまりにもいいとこ取りなシュミレートだと思いますがもはや自分の資産は自分で運用する時代は当たり前になってきました。

どうなる米国株式市場、日本株は注目なのか!?

世界の経済はいいのか悪いのか、素人の私にはニュースに一喜一憂されさっぱりわかりません。

時折今の米国株を買い支えているのは意外にもイデコやNISAで積み立て投資をしている日本人なのでないかと思ったりもしています。日本人ってお金のことはあまり表には出さないけど使うより貯め込んでしまう性格の人が多いような気もするので結構ありえるのではと思うのです。

今は順調だけどあまりに順調にお金が増えていくのでどこか疑いたくなります。

それとこの右肩あがりの投資はどこまでも続くのかなと考えたりもします。

投資信託はここ10年は加入者の方が断然多いわけで、逆に20年後は老後資金などで解約して実を得る人も増えてくる?そうなった時は今のような右肩上がりが成り立つのかな?と個人的には感じています。

そう疑心暗鬼になりながらも矛盾して私ももちろん米国株も米国積立投資をしているわけですが、始まる新NISAについては米国株ではなく日本株でやろうかなと悩んでいます。もしゼロ金利政策が解除されれば投資市場がどうなるか不安ですし、その時日本株の方が景気の状況に敏感に反応できそうなのと、またそうなった場合、逆に銀行株は上がるのかなと考えたりもします。銀行株は比較的配当が高いので仮に株価はそれほどまでに上がらなくても配当金を適宜もらって自分の「今」の暮らしもそれなりに平穏でかつ充実させられるのではないかと思うのです。

そんなこんなを思いながら2024年からスタートする「新NISA」についてどんな制度なのかを今一度整理してみて、自分の資産運用にどう活用するかを考えることにしました。

私の現行投資戦略と新NISA開始後の新戦略

現状 新NISAは個別株をメインにし、投資信託はiDeCo(イデコ)も使う。

年を取ってもももちろん健康であれば働きたいと思ってはいますが、それでもガツガツ身を粉にして働く時代でもないのである程度したら定期的な不労所得を得たいと願っています。なので私は定期的に配当がもらえる個別株の取得へ興味のあります。

なお、現行NISAは個別株に投資する一般NISAか「つみたて」をするつみたてNISAのどちらかを選ばなくてはならなく、私は遅まきながら一般NISAで個別株を始めています。

新NISAはつみたて枠と成長投資枠という二つが持てるのがいいですよね。

そして投資信託は今はiDeCo(イデコ)と別の証券会社で積み立てています。

iDeCo(イデコ)は運用益が非課税になるだけでなく、掛け金は全額所得控除にもなるので所得税や住民税の負担を抑えることができ節税効果大です。投資信託には将来的なリターンを期待してます。

一方、老後資金ばかりに全力投球して日々の暮らしがなんか寂しいなと考えてもいます。できれば株の配当が定期的に入ってくるとそれは「今」を楽しむために使いたいなと思っています。

なので現状は老後資金として投資信託でiDeCoをする一方それとは別に月に3,000円は証券会社で投資信託を購入しています。これは個別株を買うにはまとまった資金が必要なので貯金していているより投資信託を毎月買って欲しい個別株が出来たらそそくさと解約して資金に回すためです。ダイレクトに貯金しているより少しは増えるといいなという期待もあります。投資信託のままでいいんじゃないという意見もあるかと思いますが、お金はたくさん貯まると方が確かに嬉しいですが、「今」も楽しめないと意味がないとも思うので株と投資信託の二刀流で運用をすることにしています。

新NISAによる改正点

2024年から新しい新NISAが始まると嬉しい改正がいくつかあります。

まず、新NISAは非課税保有期間が無期限になります。

期限切れを気にせず、そして配当がずっと非課税で受け取れるのはお得。

税金で20%も引かれていては例えば10,000円の配当なら8,000円になるわけですから嫌ですね。

それに今は一般NISAは買い付けから5年間と言う期限がついているので面倒です。

私は基本的に株の値上がり益を狙っていませんので一度買ったらずっと持ち続ける戦略で行きたいと考えているので非課税保有期限が無制限になるのはとても嬉しい。

理想的には配当で日々の暮らしを潤しつつ、無理に贅沢せず余ればまた別の個別株を買っていき、将来は配当額がどんどん増えていく、そんなサイクルにしたいと思っています。

それでももし、期待以上に株価が上がってこれは一度、売った方がいいなと思った場合は売るかもしれません。

新NISAでは非課税投資枠が復活するのでそれも可能ですね。(※ただし翌年以降)

今はまだ正直投資額も大きくないですが将来どんどん個別株が増えてきた時、保有銘柄のリバランスをする場合に現行では非課税の恩恵を受けられるのは一度きりで使うと枠が小さくなっていくのが復活するのでリバランスも容易に考えられるのは嬉しいです。

これも現状ではあまり実感を持てないですが、新NISAでは非課税投資枠が1800万円に増額されます。新NISA口座だけで資産形成はほとんど対応できそうです。

また、今までは一般NISAか積み立てNISAどちらかを選択しなくてはいけなかったですが、こちらが新NISAでは積み立てと一般が併用できるようになります。

個別株の方は「成長投資枠」と呼ばれ、最大枠は1800万円のうち最大1200万円、年間枠としてはつみたて投資枠が120万円、成長投資枠が240万円とのこと。

成長枠では日本株、海外株も投資できるそう。なので成長枠に興味のある人は証券会社の口座を選択された方がいいと思います。

なお、成長投資枠で投資信託やETFも買えるので、成長投資枠だからといって個別銘柄を買わなくてはいけないわけではないので投資信託派の方もメリットありですね。

新NISA開始後の新しい投資戦略

新しい新NISAが始まったら現状の投資運用をある程度一本化しようと思います。

まず、iDeCoは節税効果も大きいので併用する。

新NISAで投資信託も購入する。

これで今まで値上がり駅で課税されていた20%が非課税となり個別投資へ回せるお金が増える。

個別株を新NISAへ全集中していく。

正直今は現行NISAでも特に問題ない投資金額だけど今後長く運用していくには投資枠も気になるところだったのですが新しい新NISAなら私の生涯的な投資枠でも問題なく運用できそうです。

 

今回は色々と新NISAの仕組みをまとめながら自分の将来の資産形成の戦略についても考えてみました。

雑記のためチャットGPTが書くような優れた文章ではなく乱文ですが、逆に人間みを感じて読んでもらえたら幸いです。

 

本日もお読み頂きましてありがとうございました。

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