つながる『今』をもっと楽しく⇨ 人生物事はすべからく流転するもの

人生は今の連続、今が未来へつながりそして過去を作り出していく。 今をもっと楽しんでもらいたい。 そんな思いで綴る雑記ブログ。

気がつけば10年近く使っている手帳が愛おしい

Amazonや楽天などブラックフライデーで盛り上がる中、ふと手帳に予定を書き込んでいると、そろそろ2022年の手帳を買わなければ、と思い立つ。

毎年今年は新しい手帳に変えてみようかなという気持ちになり、この季節にネットであれこれ探してみるも、結局最後は「トラベラーズノート」に落ち着く。

今年も早速届いた手帳と新旧入れ替えようと思い2021年版の手帳を引き出しを開けた。

オレンジ色の縦長のシンプルな手帳がたくさん。

気がつけばもう10年近くも同じ手帳を愛用していることに気づいた。

トラベラーズノートが一番私にとって使いやすい

入社したての頃はフランクリン手帳を頑張って使っていた私。でもそんなに毎日ToDoリストに書き込んでおかなければいけないほどの多岐に渡る業務をしていなかった私はうまく使いこなせなかった。

というより、ToDoリストが少な過ぎることになんだか手帳を見るたびにモチベーションを下げてしまい、かと言って、特に書く必要もない「やること」を書いてはそれはそれでモチベーションを下げるという始末。

それでも5年くらいは使ったかな。

そのうちスマホと手帳を兼用するようになり、一時はスマホのアプリに集約しようかと思ったこともありましたが、クライアントや取引先との場において、そして社内の後輩との話し合いなどの場でメモしたついでに見れる手帳は手放せない。

そうなると次のアポイントや自分の予定の埋まり具合を知ることが多くなり、今日のTo Doよりも1ヶ月を俯瞰して見れる手帳を欲するようになりました。

今ではトラベラーズノートのカレンダーのように1ヶ月をまとめて見れるタイプのこの手帳が手放せない。

仕事上でもこの手帳の1日の枠内に収まる程度のアポイントを入れるのが私にとって適切。ここに入り切らない予定は仕事の能率を下げることもわかった。

そう思い始めてからは毎年年末には浮気心にくすぐられるも、このトラベラーズノートになっちゃいます。

使うほどに愛着がわく

手帳のカバーは使うほどに愛着がわきます。

いい色合いになるんです。

左は予備にと買ってある物ですが、結局思ったより丈夫で交換することなくとってあるカバー。

今では使い込んでいる感のある色合いがお気に入り。

私の場合、年に1回だけ靴磨きのクリームで代用して手入れします。

後は手垢でつやつやになっているような・・・

なんだかここまできたらずっとずっとなんらかの形で使い続けていけると人生にとって幸せなアイテムになりそうだなと思っています。

私の一つのシンボルアイテムになるといいなぁ。

 

皆さんにとってもお気に入りの手帳はありますか?

 

本日もお読み頂きましてありがとうございました。