未来につながる『今』をもっと楽しく。

人生は今の連続、「今」の捉え方、行動が変われば未来は変わる。 そんな「気づき」になれる雑記ブログを書いています。

ころうどんのころ 夏を想う

早い夏がやって来た。

テレビはこぞって梅雨が明けたと報道している。

確かに連日酷暑が続いた1週間だった。

ついつい節電と騒がれるも朝から冷房をつけてしまう。

「夏がきたのか・・・」

しかし準備が間に合わなかったのか蝉の声はまだ聞こえない。

それに週初めに空を見上げたときにはどこかパリッとしない空。

 

最近買ったエバーフレッシュが目覚めて葉を広げている。

週課の観葉植物への水やりをする。

他の植物たちも元気そう。

観葉植物の多くが熱帯の植物であるのだろう、温度と湿度が高いことを少し喜んで

いるようにも思える。

それでも葉焼けしないようにと気を使い窓のそばから少し遠ざける。

 

私にも栄養が必要だ。

美味しいものが食べたい。

そうだ「ころうどんにしよう」

ころうどんが食べ頃の季節だ。

冷たくて美味しい。

ころうどんが食べごろ・・・

駄洒落に1人可笑しくなって笑う。

 

「ころ」

ころうどんの「ころ」ってなんだ?

当たり前のように使っていた言葉にふと疑問を持つ。

調べてみる。

最近は便利だ、いいも悪いもなんでもすぐ見つかる。

 

ころとは「香露」、「冷たくしても香りがする露(つゆ)」が語源だそうだ。

しかも東海地区で使われる言葉らしい。

ますます食べたくなった。

 

ころっとしたうどん。

なんとなく勝手にそう思っていた「ころうどん」

暑い日差しに負けず外に出る。

ころ、ころ、ころ。

口ずさんで見ると少し涼しく感じる。

 

お店についた。

お昼を少し過ぎていたせいか空いてそうだ。

 

お店に入る前に遠くを見ると、

山の稜線に積乱雲が立っていた。

 

 

 

今回はちょっとエッセイ風に書いてみました。

本日もお読み頂きましてありがとうございました。