つながる『今』をもっと楽しく⇨ 人生物事はすべからく流転するもの

人生は今の連続、今が未来へつながりそして過去を作り出していく。 今をもっと楽しんでもらいたい。 そんな思いで綴る雑記ブログ。

電気代がやばすぎてわけのわからない発想に至る。

1月の電気代がやばすぎる!!

こんなのが続いたらどうなるんだ・・・と頭を悩ませる。

我が家はオール電化であり、今年の年末は冷え込んだこともあり、暖房を多用した。

そして実家に帰省せずに家で過ごした。

寒いことや発熱効率が悪いのか、そんなこんなで電力量も多かった。

12月は値上げで電気代も高くなっていたし、まぁ昨年よりは電気料金が上がってしまうだろうと覚悟はあった。

とは言え、とは言えである。

まさかと目を疑う請求が来るなんて、LINEで請求金額確定のお知らせを受けた時は目を剥くとはこのことかと感じた。

恐ろしい、値上げが恐ろしい。

1月の省エネチャレンジは失敗・・・

2022年12月から2023年2月までの3カ月間の間に前年同月の電気使用量から3%削減に成功すると1,000円のポイントがもらえる省エネチャレンジ。

申し込みの時点で2000円分のポイントで3カ月クリアで最大5000円分のポイント還元となる見逃せない企画ですかさず申し込んでいた。

12月は3%以上の削減に成功したものの、12月はクリアならず。

ただでさえ電気代の金額にショックを受けている中、さらに凹まされる。

いつもならポイントをもらえるとラッキー的な感覚であったが、今回の節電ポイントの場合は是非とも受け取らなければならない切迫感がある。

もらえるポイントでは補えない損失であるから。

恥ずかしさ承知で開示すると我が家の1月の電気代はこうなりました。

ちなみにこの内、燃料費調整額が約15,000円、再エネ発電促進賦課金が約4,200円、消費税が約4,300円です。

金額ベースで見ると

2022年1月が27,811円

2023年1月が48,285円

約10%は電力使用量が増えたためですが、

金額上げ幅は70%アップです。

食料品の値上げが20%〜30%くらいでしょうか。

そう考えるとそりゃ目立った金額になるわけです。

賃金が上がらず物価が上がり苦しくなるとはまさに、と言うべきでしょう。

やばすぎる電気代にため息が止まらない

1月はそもそも我が家ではここ数年は電気使用量が高い。だから光熱費でもある程度高いものだと覚悟はしている。

年末年始を家で過ごしているということも大いに関係していると思っている。

しかしびっくりです。

よほど自分の中でもショックが大きかったのか1月の支払い間近の今日まで考える度にため息が出る。

エアコンのつけすぎなのかと悩むも、家庭の事情でそこまで極端なこともできません。

会社でも話題にしてみるものの地方は同居や太陽光発電が付いている家が多くあまり共感を得られる回答にならず、私にはとてもビックニュースのつもりなのですが・・・

せめて、世間的な同じような家族と比べるとどうなんだろうと気になって確認すると、

なんと55位。

素晴らしい順位とは到底言えませんが、でもほぼ中間だとも思える。

これは本当に信じていい順位のか?

もっと我が家よりすごいことになっている家庭があるってことだろうか。

どう感じていらっしゃるのだろう。

その他って何!?

さらに家電ごとに内訳を算出する機能もあったのでそれも確認してみる。

やはり、給湯とエアコンが多い。

それにしても上位3位に入る何気にその他も多いが「その他ってなに!?」

全体使用量から、冷蔵庫、照明、給湯、調理器具、待機電力を差し引いた使用量ってQ&Aには回答されていましたが、考えてもよくわからないんですけど。

結局、再生可能エネルギー賦課金や燃料費調整単価も加味されているのでそちらの上げ幅の振り分けの方が多いように思いますけど。

わけのわからない発想に至る

ワーきゃー言っても金額が変わるわけでもなく、腹をくくるしかないわけですが、どうも気持ちが落ち着かない。

そこで自分の気持ちについて向き合う。

私としては、光熱費などの固定費で支払いが増えることがどうもショックに感じる。

別に電力会社さんが憎いとか腹立たしいとか言いたいわけではない。

与えられる効果が同じものの価格が上がることに対して「損している」感情が心の中にあるんだと気づいた。

高速道路を使って渋滞に巻き込まれるとか、同じホテルなのに平日と休日で価格が大きく異なるとか、そのような類だ。

今まで与えてもらっていたコスパから物価上昇の現実に心が追いついてない。

そっか、そうならば、節約に限界があり、同じお金を払うのであれば、

例えば電気代の高い日中は家を出て、払うであろう電気代を使いスタバで勉強するなんてことはどうだ?

さすがに1日居るのは失礼だろう。

だったら友人とお互いに交代で家に集まっておしゃべりをしたらいいんじゃないだろうか?その方が同じお金でも付加価値が生まれるとかお金が生きるのだろうか。

1万円を削るのは難しいけど、1万円の値上げ幅分の代替えなら結構なことができるのではないか?

とあれこれ妄想しはじめてしまった。

落ち着いて考えると、ロジックがあってないし、誰か1人でも家にいて暖房をつけ、照明をつけるのであれば意味ないんですけど。

2月から半年は国も電力会社経由で補助金を出してくれるようなので、それに期待して、

何か打開策でも考えながら過ごそうと思います。

 

本日もお読みいただきましてありがとうございました。