つながる『今』をもっと楽しく⇨ 人生物事はすべからく流転するもの

人生は今の連続、今が未来へつながりそして過去を作り出していく。 今をもっと楽しんでもらいたい。 そんな思いで綴る雑記ブログ。

ふるさと納税どこにする?もう時間がない。

ふるさと納税は12月31日までだけど・・・

もうすっかりお馴染みのふるさと納税、多くの方が利用されているのではないでしょうか。11月に入って、「あっ!!やらなきゃ」と思い出された方も、今年はやってみようと思われた方も、納税してワンストップ税制を申し込みされるなら早め早めの行動をお勧めします。

どこにしようか迷いますね

最近はCMもたくさん流れ、11月にもなったし、そろそろ動かなきゃですね。

私もそろそろ夏は結局決めきれず、そろそろ準備にとりかかっています。

ふるさと納税は節税ではなく、返礼品によるお得な暮らし方の暮らしの知恵。

だから寄付金として先に税金として納める。

言わば早割みたいな感じで早く先に支払ったら3割分の返戻金の還元が受けられる。

つまり前払いです。

したがってどうしてもクレジットカード払いにせよ、Pay払いにせよまとまったお金がいるわけです。

そうなるとなんとなくボーナス時期にしておくかと言う気持ちになる方も多いのではないかと思います。

しかし、ボーナスの出る12月でふるさと納税をするとなると気をつけておかなければならない事があります。

申し込んだら終わりじゃない

ふるさと納税のサイトは今やすごい数の返礼品で溢れかえっています。

あれもこれもと気になる地方の特産品だらけ。

どれにしようか考えるだけで時間が経ちますし、「これだ!!」と申し込んだら急にやれやれ終わったと感じてしまいがち。

しかし!!

ふるさと納税はきちんとその後、確定申告するか、もしくは確定申告が面倒な方用に寄付先が5カ所までならワンストップ税制という先行して自治体へその処理をお願いできる制度があります。

それをきちんと終えてこそ、始めて翌年から分割で納めるべき税金からその寄付金に対応する額の税金を差し引いてもらえるのです。

つまり、それをうっかり忘れちゃうと、安くお値打ちに返礼品をもらったと思ったら、逆にとても高額で買ったことになっちゃいます。

そして自治体から受付完了の書類が届くのも申し込み後少し時間がかかります。

特に年末は混み合うようですのでご注意下さい。

また年末ギリギリだとお正月休みだったり、年賀状やお正月の色んな郵便物に埋れてしまう事もあるので注意です。

お正月は何かとドタバタ年賀状作業にも埋没気味に・・・

私も確定申告が面倒なのでワンストップ税制を利用する派なのですが、

申請自体は簡単といえば簡単な作業ではありますが、年末はそもそも慌ただしく日々がすぎていきます。年賀状を書いたり、書いてなかった人へ慌てて返したりしてほっと一息ついた時にはワンストップ税制の期日1月10日になっていたということにもなりかねません。

確定申告すれば間に合うのですが、それはちょっと手間です。しかも3月なのでそれはまたそれでドタバタします。

かといって「まっいいか」では節税どころか本末転倒。

しぶしぶより面倒な確定申告をするハメになります。

始めて住宅ローン組まれた方や雑所得などある方はどの道確定申告されるので関係ないですが、確定申告される予定のない方でワンストップ税制制度を利用される方はそんなことにならないように、

ぜひ11月までに済ませておくことをお勧めします。

 

本日もお読みいただきましてありがとうございました。