絵がうまく描けたらいいなとか、字がうまく書きたいなとか、日々を過ごしていたら誰もが「これ出来たらいいな」と思われること、あるんじゃないでしょうか。
私も先日本屋さんで見つけちゃった「リト@葉っぱ切り絵」さんのなんと葉っぱで切り絵をされているアーティストの写真集に心奪われました。
それを見てから私も「切り絵」したいと思い立ち、切り絵に挑戦してみることに。
さて、ど素人が「切り絵」をしたらうまくできるのか・・・
それを今日はお題に書いてみたいなと思います。
写真:リト@葉っぱ切り絵さんのインスタグラムより
リト@葉っぱ切り絵さんの切り絵が凄すぎる!!
皆さん、切り絵っていうとどんなイメージを持たれますか?
私はなんとなく細かな和柄や幾何学模様の印象を勝手に抱いて今まで過ごしてきました。
その概念が覆されたのがリト@葉っぱ切り絵さんの切り絵です。
なんと葉っぱを切って物語を描き(切り出して)いるのです。
本屋さんで見つけてすごい驚きと感動でした。「すごい!!」「そしてかわいい」
葉っぱでこんなことできるんですね。そしてそのアイデアがすごいなと。
またその切り出す絵がかわいいんです。
思わず欲しいなと思っちゃいました。
が、やはりアーティスト。なんと15万円くらいするらしく、到底手が出ません。
でもそれから心惹かれ、インスタをフォローし、いくつかの作品を毎日見ているうちに私も「切り絵」したいと思い始めました。
ど素人が切り絵するなら何から始めるのが正解!?
早速、文具屋さんに行って切り絵用のカッターと下敷を買いました。
そう、とにかく私は形から入るタイプ。そして飽き性。
ということで早速切り絵の本も一緒に買ったのですが、「素人なら基礎基本からでしょ。」と周りがおっしゃる気持ちは重々承知でありながら、いきなりやりたい図柄にチャレンジです。
無謀かも知れませんが、飽き性なのとすぐ求める結果がほしい性分なのです。
周り道が苦手です。
買った本がこれです。
- 価格: 1540 円
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季節の草花と動物の切り絵、松原真紀さんの本です。
この表紙の絵と裏表紙の鹿の絵に惹かれました。
さて、いきなりすごく複雑な切り絵で成功するのか??
と思われたかも知れませんが、結果は写真の通りです。
なんと、意外にも出来ちゃうものです。
実は最初に表紙のクジラの絵から始めたのですが、それはあまり綺麗に出来ませんでした。あちこちがぶちぶちと切れちゃうし、円や葉っぱの形など流線型の切り出しがうまくいきませんでした。
しかし、「全集中!!」です。格闘する事5時間くらい??(休み休みやりました)
2作目の鹿の切り絵は見てください。なんと自画自賛ですがうまく出来ました!!
やっぱりやりたい事はいちいちレベルなんて考えずに生命の危険がない事ならとにかくまず「やっちゃえ」これ大切だと思います。
早速、100円ショップに行って、額を買って入れてみました。
素敵に仕上がりましたー。
北欧チックなのがまた自分の中の満足感を高めてくれる図柄でした。
早速飾ってみました。
大満足です。
お家時間を楽しむ方法を少し見つけられたような気がします。
今度は北欧柄で何か作ってみたいなと思います。
本日もお読み頂きましてありがとうございました。