未来につながる『今』をもっと楽しく。

人生は今の連続、「今」の捉え方、行動が変われば未来は変わる。 そんな「気づき」になれる雑記ブログを書いています。

コーチングスクールの選び方2話 銀座コーチングスクールに通ってみた

前回はコーチングに興味を持って、コーチングを学ぼうと思い立ったきっかけまで書きました。

今回はその思いからコーチングの学び方や学べる先を探すわけですが、結果銀座コーチングスクールに決めた経緯についてお話しできればと思います。

コーチという名称は独占資格ではないため名乗ることができます。実際に私もコーチングスクールで学んでいる最中ではありますが、すでにブログなどでは学ぶ前からコーチという肩書きを名乗っています。それは自分のやりたいことを端的に表現、言い表すには「コーチ」という肩書きは「先生」や「専門家」より使いやすい点もあります。

早く自分の気持ちの中でももっとしっかりと自信を持っていけるようになりたいです。

さて、その議論はさておいて、しっかりとコーチングスキルも持ち合わせて活動するためにはコーチングをしっかりと学ぶ必要があると思い立った私は、コーチングの学び方、学べる先について調べてみました。

コーチングを学ぶのならどこがいい?

コーチングを学ぼうと思い、まず行動に移したのが複数の書籍を読むこと、YouTube動画の視聴でした。以前からすでに持っていたコーチング関連書籍に加え、コーチングと名のつく本をざっと目を通し、タイプの違いそうなものはより深く読んでみました。またYouTubeではコーチングに関係し、活動している方、講座を展開している先を中心に視聴してみました。

その中で私の印象に残ったが個人で言えば、伊藤守氏、鈴木義幸氏、宮越大樹氏、馬場啓介氏、企業としてはコーチ・エィとGOAL- B、CTIジャパン、銀座コーチングです。

コーチ・エィについてはコーチングに興味を持って購入していた書籍が伊藤守氏のものが多く、コーチ・エィの設立者でもあったので自分の中で勝手にコーチ・エィは日本のコーチングの草分け的存在だと感じていました。歴史もあり、エグゼクティブ向けのコーチングもできる、まさに私が理想とするコーチ像のコーチングをされている印象で、上場もされており、ここで学びたいと最初は思っていました。

GOAL−BはYouTubeの内容がテンションが上がるし、脳科学的理屈が面白く結構見入ったものの、自分の年齢やコーチングスタイルとは合わないなと同時に感じました。自分の年齢や性格からもパッションが追い付かない印象です。しかし20代や30代前半の人は惹かれるように思います。私としては今も時折YouTubeは視聴するものの、根本的には自分の路線とは違うと感じ候補からは外しました。

CTIジャパンについてはコーチエィが企業向けだとするとこちらはライフコーチング寄りのコーチングの考え方、理論の印象です。コーチング・バイブルという書籍を読んでみて、こちらはこちらでコーチ・エィ同様に実績があり、流派が違うが歴史を感じました。私は『未来につながる「今」をもっと楽しく』をコンセプトに人生そのものコーチング、プランニングに携わりたいと考えており、自分が学ぶとすればCTIジャパンのコーチングなのかもしれないと最初候補として検討していました。

銀座コーチングスクールについてはコストパフォーマンスがいいというのが第一印象です。他に比べて費用は安い。コーチング業界の中ではコーチ・エィやCTIジャパン同様老舗スクールです。スクール費用のコスパはいいのですが逆に言い換えれば安かろう悪かろうではないかなという気持ちもありました。

候補には残している反面、志望度合いは上位ではなかったです。

その他の講座、個人などについては民間資格なのである程度のかけたコストに見合う認知度欲しいこと、体系的に理論を学べること、他者とのつながりや広がりを期待してある一定規模を求める気持ちがあり、候補から外しました。

それでも結局銀座コーチングスクールに決めた理由

私は銀座コーチングスクールに最終的には決めて受講することにしました。

他の会社を受講していませんし、同じ条件での比較はできませんのでコーチングの内容の良し悪しという側面で比較検討材料にはならないと思いますが、コーチ・エィ、CTIジャパン、銀座コーチングスクール(GCS)という優先順位でありながら最終的に銀座コーチングスクールに決めた理由についてお伝えします。

3つのコーチングスクールの費用はフルコースセットで比較すると150万円から70万円まで差がありました(2024年時点)

学ぶ度合いによっては10万円ほどのコースもありますが、それはどちらかといえば基礎基本的な傾聴力や質問力の座学的学びが主であり、それでは書籍を読むのとあまり差はないと思っていました(実際にコースに含まれていたのでそれを受講しましたがそうだと思います)

受講するならコーチ認定、できれば国際コーチ連盟認定に準ずる知識まで欲しいと思いましたので、そのためにはフルコースでの受講が必要なところです。

このどのコースまで受講すべきか。フルコースがいいのかはまた別ブログで投稿したいと思いますので今回は割愛します。

今まで私は似たような資格では産業カウンセラーとキャリアコンサルティング技能士の資格を取得しました。キャリアコンサルティング技能士は独学でしたので費用は受験料だけでしたが、産業カウンセラーは当時(15年以上前)で教育訓練給付金制度を活用して20万弱かかったように記憶しています。コーチングスクールは結構高額です。

そういった意味からもコストに対しての迷いは強くありました。コーチ・エィの費用はその中でも一番高いものでした。

しかしそれだけの価値もあるのだろうと感じており、気持ちも整いつつありましたが、

コーチ・エィで資格を取得された方2人からお話を聞くことができました。

二人ともに自分でこの金額を出してまで受講するかといえばしないだろうとのことでした。その二人は過去に大手企業に勤められており、企業の管理者教育訓練の一環で受講した人です。

お二人ともコーチングを学ぶことはすごい価値がある。

ただ、コーチとして独立して稼ぐというわけでないなら高いと思うとの答えでした。

そして二人ともに国際コーチング連盟認定の資格まで取らないと大差ないよとのお考えでした。あと結局は何より個人の人柄、信頼度だけどね。とのことです。

その言葉が私にとっては決め手となり、銀座コーチングスクールの体験講座をまずは受けてみることにしました。

その結果、銀座コーチングスクールに入校することになるのですが・・・

そのお話についてはまた次回。

 

本日もお読み頂いてありがとうございました。