9月1日は防災の日、夏が終わり、台風や長雨の季節になっていきます。最近では線状降水帯やゲリラ豪雨など局所的な大雨でまさかと言う災害に見舞われる地域も増えてきたように思います。100年に一度でもそれが今年かもしれませんし、そう思うと少し不安になります。
かといって災害にどこまで備えるのが大事なのか迷うところですね。
防災用の食料もきちんと管理しないと賞味期限切れにしてしまうことも。
そんな中、今回は「防災ラジオ」を購入してみました。
防災に最低限必要なものって何だろう?
さて、地震や大雨など様々な災害に備える生活を考えた時、何を用意すればいいのか迷ってしまいませんか?
私もコロナで買い物に行けなくなった時に備えてレトルト食品などをある程度常備するようにしていることと、ミネラルウオーターはまとめ買いしてローディングしています。しかし、いつまで、そして浸水などでそもそもそれらが水没してしまったら意味がないような・・・なんて思ったりも。
どんな災害に見舞われるかわからないけど、一体取り急ぎは何に困るのか、何があると便利なのかを考えた結果、私が行き着いた答えは、
「防災ラジオ」でした。
スマホ充電が必要!?
災害に見舞われた時にどこまで冷静にいられるのかわかりませんが、普段持ち歩いているもの、財布やスマホはさっとカバンに詰め込めるとして、あとはきっとパニックになりながら避難するであろう私。
もしくはインフラが途絶え、電気、水道がこなくなってしまう可能性があり、それが暮らしに困るだろうなと想像しました。
インフラが整うまでは不便を余儀なくされるだろうけど、それは仕方ないこと。
現実的に親や知り合いへご厄介になることもあるだろうな・・・
でもその時に連絡はどうする??
スマホという便利なツールに慣れすぎてしまっている私。
しかしスマホも家電みたいなもの。充電がなければ動かない。
安否連絡も、避難の情報も、その他情報などもどうやって入手するか。
中規模な災害で電気、水道が一部の地域で寸断されたなんて事の場合、一番欲しいなと思うのは情報入手手段だろうなと思った次第です。
中規模な災害に備えて携帯ラジオが役に立つ
そんな事を考えた結果、これはマストアイテムとして用意しておこうと思って購入したものが「防災ラジオ」です。
あれもこれも用意するよりこれ一台でかなり万能。
ハンドル式で充電も可能なので電池が切れても大丈夫。
そして懐中電灯にもなる。
そして何よりスマホの充電も可能。
もちろんラジオも聴ける。
これだけあれば、中規模で家はなんとか住めるけどインフラが途絶えてしまった状態の時、一番役に立つのではないかなと思いました。
実際それ以上の被害の場合は命を守る行動で精一杯だろうから。
という事で、防災の日でTVなどでも防災グッズよく見聞きする日々ですが、私の選択は防災ラジオ一択でした。
本日もお読み頂きましてありがとうございました。