ポモドーロ・テクニック、勉強法の一つで集中して勉強したいなと思った人なら知っている手法の一つでしょう。
そしてまたそのポモドーロって何?と思いながらそれがトマトと知った時、「トマトと勉強の集中力?」と一瞬頭の中が「?」となったかも知れません。
私もその1人でしたが、その由来を聞いて納得。
早速ブログを書く時に実践してみています。
今日はそんなポモドーロ・テクニックについての投稿です。
ポモドーロってイタリア語でトマトの意味なんだって
さて、ポモドーロ・テクニックとはイタリア人のシリロさんが考案した学習の集中力を高める方法だそうで、その人がトマトが好物だったからではない、いやもしかしたら好きだった可能性もある。
まぁの議論はさておき、そのシリロさんが利用したのがトマト型のキッチンタイマーだったことから由来するのだそうです。
つまりこんな感じのやつ?
ポモドーロ・テクニック
この学習方法は結構シンプル。
すでに学校や塾の先生から教えてもらって知っている人、実践している人も多い。
1、勉強、仕事をしようとする場所に座って、余計な物を排除する。
ここで最もそばに置いてはいけないのがスマホ。
2、タイマーを25分にセットする。
3、その25分は出来る限り徹底して集中してその勉強、仕事に取り組む。
4、タイマーが鳴ったら5分間休憩
自由時間で音楽を聴いてもいいし、目を閉じてリラックスしてもいい。
好きなことをする
5、この繰り返し
とっても簡単、これだけ。
集中と休憩、この組み合わせが学習した内容を長期記憶の領域へ移行するにも理想的であり、休むことも重要。
ずっと頑張るより効果が大なのだそう。
ただし、ここで注意点がある。
それはスマホをそばに置かないこと。
スマホはそばに置いているだけで、触っていなくても置いているだけで、集中力を削いでくる代物。
スマホは役に立つが目に見える場所に置いてはいけない
だからスマホは集中には大敵。
でもちょっと待って、タイマーをスマホでセットしたり、そもそもポモドーロテクニックようアプリもあるよね。
矛盾している気がする。
そうなんです。ついついスマホに色々頼っている昨今。
冷静に考えれば、コンビニはスーパーより高い、時間外のATMは手数料が高い、
スマホは便利なツールだけど、付き合い方は本当に見直さないと、
「便利に払う対価は大きい」
と言うことです。怖い怖い。
つまり、やっぱり大事なのは「環境づくり」なんだと言うこと。
集中できる環境のためには図書館など利用するのもありですね。
これから夏は図書館は空調が整っているし、家で1人でいるよりは節電になりますしね。
私の好きなスタバも居心地はいいですが、集中という環境ではないかなー。
本日もお読み頂きましてありがとうございました。