先日、とある記事でソフトバンクが2020年10月よりビジネス用プラットフォームであるslackの全社導入を開始したとの記事を読みました。今後ソフトバンクの従業員のツールとして5万アカウントを導入し日本国内企業としては最大規模の導入となるとのことです。
slackについては1年前にホリエモンがIT業界やエンジニアにとってとてもいいツールですという紹介をされていたのをきっかけにどんなツールなのか興味を持って調べてみたことがあります。プライベートではうまく使えるイメージをその時は持てませんでしたが、確かに会社でのツールではいいなぁと思いながらも自分の会社では導入されていません。
コロナ禍によりテレワークやオンライン会議などがぐんぐん様々なツールが広がる中、私の会社では「ラインワークス」が導入されました。
「ラインワークス」はCMも盛んで、何よりLINEの延長線上にあるので導入されたときにさほど違和感なく使っています。
そこでふと思ったんです。
その「LINE」って確かソフトバンクグループが買収したんですよね?
同じようなツールならなぜ自社グループ会社のラインワークスを社内で活用すれば済むのではないでしょうか。
なのになぜ?わざわざ「slack」を導入するのでしょうか??
slackって?
ユダヤの商人を愛する日本にマクドナルドを広げた藤田田(フジタデン)さんに感銘を受けて高校の時に会いに行かれた孫正義さん。
ビジネスの天才が意味のない決断をするとは思えないんですけど、、、
そんな事を思いながら「slack」について今一度HPを見て調べてみました。
ちなみに私はエンジニアやIT関係でないので正直カタカナ用語に詳しくありません。
その点はご容赦下さい。
slackはチャネルベースのメッセージプラットフォームです。slackを使えば、エンタープライズグレードの安全な環境の中でもっと効果的に一緒に働き、すべてのソフトウエアツールとサービスを連携させ、上質な仕事に必要な情報を見つけることができます。
はい、チャネルベース?エンタープライズグレード??もう意味がわかりません(笑)
チャネルとは
チャネルはテレビチャネルと同じイメージのように解釈しました。
つまり、会社で自分の課が開発だったとした場合、開発チャネルを作ったり、さらにその中でチームプロジェクトがあればプロジェクトごとにチャネルを作れるよと言った具合です。
ライングループと同じでように思います。
ライングループでの会話との違いは会話メッセージを「スレッド」を利用して整理できる点のようです。
確かにラインワークスで困るのは会話の内容が整理できずに探すのが一苦労。
チャネルに戻りますが、チャネルはメンバーに公開されているパブリックチャネルからプライベート間のみが入室できるプライベートチャネル、他の組織と共同で利用できる共有チャネルなどもあります。
これは確かいいかも。
slackが関係会社でも導入されていれば、他の会社との商談や打ち合わせもチャネルを作ってやりとりでき、こっちはメールでなどと使い分けなくてすみそうです。
「企業間とのつながり、社内チームワーク、個人、どちらの作業も一つのプラットフォームでできる」
それがslackの利点のようですね。
作業効率アップのアプリ連携
ズームやスカイプなど業界の主要なソフトやアプリを直接組み込むこともできるようです。生産性向上に普段使っているアプリが連携できるものであればつなぐことでわざわざ切り替えたりしなくてもできるそう。
(画像:slackHPより)
ズームやグーグルカレンダーなんかも連携できるんだそうです。
これは便利ですね。
確かに一つのプラットフォームで色々管理したり整理したりできるのはいいかも。
コミュニケーション補助ツールというより仕事に直結するソフトなんですね。
ラインワークスの機能ももしかしたら色々あるのかもしれませんが、slackの方が機能性が高いように感じました。
まとめ
なるほど、使ってはいませんが、今回ふとしたきっかけで調べてみた限りにおいてもIT系やエンジニアの方に高い評価を受ける理由がわかるような気がします。
1年前は仕事やプライベートでの活用方法についてはうまく見出せませんでしたが、
「コーチング」を本格的に地域を超えて行うこともこのツールを使えばできそうです。
ズームは検討していましたが、slackを活用すれば記録管理や資料共有、チャネル管理により顧客管理もスムーズに行えそうですね。
もっと自分なりの活用方法を勉強してみようと思いました。
やはりいいツールは導入される理由がきちんとありそうですね。
もしかしたら、孫正義さんはslackを買収するつもりなのかと素人考えで思っちゃいました。
本日もお読み頂きありがとうございました。