つながる『今』をもっと楽しく⇨ 人生物事はすべからく流転するもの

人生は今の連続、今が未来へつながりそして過去を作り出していく。 今をもっと楽しんでもらいたい。 そんな思いで綴る雑記ブログ。

キャリアコンサルタントの資格更新準備そろそろしなきゃ

私はキャリアコンサルタントの資格を持っています。

取得して3年目なのでそろそろ更新準備をしなきゃいけません。

今日、早速技能講習を一つ申し込みしてきました。(╹◡╹)♡

そもそもキャリアコンサルタントってなに?どんな仕事なの?

って思われる方もいらっしゃるかもしれませんので、

今回はそのキャリアコンサルタントについて少し紹介します。

 

キャリアコンサルタントってどんな資格?

平成28年4月より国家資格になった登録制の名称独占資格です。

学科試験と実技試験の両方に合格し、キャリアコンサルタント名簿に登録することにより「キャリアコンサルタント」として名乗ることができます。

※取得方法は後述

何をする人?

「ハローワークで働いている人」

「転職支援の会社で仕事相談担当の人」

「大学などのキャリアセンターで学生の就職ガイダンスをやってる人」

などなど言われることが多いですが、実はキャリアをコンサルティングするので上記の人だけではなく「働く人のキャリア形成をサポートする人」です。

仕事を紹介する人というイメージが高いですが、主軸となる業務は「相談業務」です。

相談業務って?

仕事を紹介するにしても、これからのその方のキャリアプランを一緒に考えるにしても、その人がどんな人で、どんな状況で、何をしようとしているのかを明確にしていくことから始まります。そんな中でキャリアコンサルタントは、相談者自身気づいていない「本当の気持ち」「隠れたちから」を見つけだし伝え返していきます。
そしてその気づきによって相談者の選択肢を拡げ、行動を促し、問題の解決へと繋げていくのが仕事です。なので相談者の話にしっかりと耳を傾ける「傾聴力」が大切になります。

社員との信頼関係を構築し、社員が抱える課題を把握したり、社員の自らの課題の気づき、自発的な職業能力の開発等の取組みを促すことができるようになります。

私の場合は企業の中でのキャリアコンサルタント(専任ではありませんが)です。

取得方法は?

1.養成講習の受講→国家試験の受験→キャリアコンサルタントの登録

2.国家試験の受験→キャリアコンサルタントの登録

→取得後のち、5年ごとの更新

1.資格取得の方法は いくつかの厚生労働大臣認定の養成講習が開設されています。

 講習時間は合計140時間です。 ※専門実践教育訓練給付金の対象となる講座もあります。

2.キャリアコンサルティングの実務経験が3年以上ある方は、養成講習を受講せずに国家試験を受験することも可能です。←私はこっちでした(๑˃̵ᴗ˂̵)

学科試験:キャリアコンサルティングに必要な知識について出題される四肢 択一のマークシート方式で、100点満点(50問)の70点以上で合格です。

実技試験:論述試験(事例記録を読み設問に解答する記述式)と、面接試験 (受験者がキャリアコンサルタント役となり、キャリアコンサルティング を行う15分間のロールプレイ等)があり、150点満点の90点以上で合格です。

そして、国家資格キャリアコンサルタントになるためには、国家試験合格後、 キャリアコンサルタント名簿に登録することが必要です。

そういった仕事なので資格を取得した後も自己研鑽を進め、力量を維持していく必要もありますし、コンサルタントとして提案していく以上、最新の情報を知っている必要があります。

そこで、キャリアコンサルタントは登録を継続するためには5年ごとに更新を受けることが必要となります。

更新を受けるために、以下AとBの講習を5年以内に受ける必要があります。

A. キャリアコンサルティングを適正に実施するために必要な知識の維持を図るための講習につき8時間以上

B. キャリアコンサルティングを適正に実施するために必要な技能の維持を図るための講習につき30時間以上

これがなかなか大変なのです。

でもせっかく取得した資格なので維持したいΣ੧(❛□❛✿)

ってことで頑張って勉強します。

 

今日はここまで。

また勉強経過報告やキャリアコンサルタントについても紹介しますね。

 

本日もお読み頂きありがとうございました。

あ〜、洗濯物が乾かない(T ^ T)

 

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村